日本語学校・日本語教師の需要
日本語を学びたい外国人が増えてきています。
自国で日本語を学びたい人、日本へ来て日本語を学びたい人など、人それぞれ環境も変わってきます
日本語教師は、国内外で需要があると言われています。
職業訓練で日本へ来ている人、日本へ留学に来ている人などにとって、日本語学校はなくてはならない存在です。
むずかしいと言うイメージが付いている日本語ですが、実際は他のアジア言語と比べると簡単な点も多いそうです。
正しい日本語を学ぶ手段として、日本語学校はおすすめです。
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留学生はまず日本語学校へ
外国人の方は日本語学校で学ぶケースが基本ですが通信制高校という選択肢も。 日本留学で渡日したらまず日本語学校に入学し、1年間は日本語を学習してから大学を受験するケースが多いのです。 ですので日本留学希望者にとって良い日本語学校に入学できるかどうかは、その後のことを考えるととても重要です。 また、選択肢の一つとして通信制高校・通信制大学もあります。日本語の学習を基本に、高卒認定試験、日本語検定などの取得を目指すことができます。 将来的に日本での就労を望む留学生であれば、通信制高校（大学）はかなり有効と考えます。
国費外国人留学生
国費外国人留学生は1954年に創設された留学生制度です。 今日までに約160ヶ国、85,000人以上の方が日本へ留学されていますが、そのうちの約15％が国費外国人留学生として日本で勉強しています。 国費外国人留学生プログラムには、研究留学生、教員研修留学生、学部留学生、日本語・日本文化研修留学生、高等専門学校留学生、専修学校留学生、YLP留学生の７種類があり、留学を希望者する人は大使館推薦、大学推薦、国内採用のいずれかの方法で応募することになります。私費留学生
資金的援助を受けることなく私費で留学する学生です。 私費外国人留学生の大学での受入れには2通りの方法があります。 1つ目は外国から日本の志望大学の選考を経て直接入学する方法です。 2つ目は渡日後に民間の日本語学校などの施設へ入学し、そこで1年程日本語教育を履修した後に志望大学の選考を受けて入学する方法です。 どちらの方法でも大学が指定する選考過程を経て入学することが必要で、受験は日本国内で行われる場合が多いでしょう。